老い楽(らく)の恋
わたしと彼女とはもう5年の付き合いになる。
俗にいうW不倫の関係である。
彼女は45歳
わたしは60歳
近所のテニスサークルで知り合った。
知り合った当時彼女は40歳でわたしは55歳で
あったがわたしはもう初老の域に達している。
テニスサークルで最初に見た彼女は35歳前後にしか
見えなかった。
よく発達した豊満なバスト、括れたウエスト
プレーするたびに揺れるバストが眩しかった
髪はポニーテールにまとめ可愛い品のいい顔立ちをしてた。
わたしは普段運動をしないこともあって腹の出ぐわいが気に
なり学生時代にテニスをやっていたこともあって入会した。
彼女のテニスの腕前は初心者なみだったのでわたしが経験者
だったので彼女を指導することになった。
会員数では圧倒的に男性が少ないのである。
テニスパートナーとなりその距離が接近して恋心が芽生え
大人の恋愛へと発展した。
家が近所ということもあって3日も置かず逢引きを重ねた。
彼女が専業主婦だったのでわたしは昼間会社を抜け出し
ホテルに直行することもたびたびだった。
彼女とのキスは甘い香りがする。
舌と舌の絡み合い
愛を確かめ合うかのような長いキス
唇を耳から首筋へと這わせ豊かな乳房の小さめな乳首を
舌で転がし吸いそのまま秘密の花園へと向う。
彼女は歓喜の声をあげすすり鳴く・・・
黒く湿った草むらを分け入り蜜の滴りを吸いながら
女の硬くなってる突起を舌で・・・
彼女は堪り兼ねて一つになることを願う
だがわたしは応えない
まだ彼女にやってもらいたいことがあるから
硬く膨張した゛彼゛を彼女の前に突き出す
彼女はそれを献身的にやってくれる。
それは血管が浮き怒ったように見え、唾液に濡れた
そのままで彼女の体内奥へと侵入させ突き上げた。