俺とみこの日常 1話
俺が夢オチの夢を見た日、正確的に言うと、今日目が覚めた瞬間、自分の目を疑った。
俺が寝ている隣で、作者好みの女の子が眠っていた。
「おう!?誰だコイツ!?」
俺に兄弟姉妹はいない。
それに俺は一人暮らしだ。
こんな子は知らない。近所の子ではないのは確かだ。
て言うかどうやってきたんだ、コイツ?
とりあえず起き上がって、女の子を見てみた。
熟睡している。
顔はというと、可愛い。少しロリめの顔で、身長も142cmくらい、さらに貧乳だ。
一言で表すなら、「ロリい」その一言に尽きる。
何か変わった事があるか?
そう思って周りを見渡してみた。
すると、机の上に置手紙があるのを見つけた。
近づいて見てみると、
『そーくんへ。あたしのことには構わずいつも通り学校に行ってね。 byみこ』
と書かれてあった。
そりゃま、今日は金曜日だし学校もあるけど…、放っておいていいのか?
それ以前にみこってだれだ?
俺の事知ってるらしいけど、俺はこんな子は知らない。
誰だ?
そうこう考えててるうちに、時計は8時を回っていた。
やばい、このままじゃ遅刻だ。
他の学校の事は知らないが、俺の通っている高校は遅刻するととてもめんどくさい事になる。
反省文書かされるんだっけか?(正当な理由があるときは書かなくていいらしい)
そんな俺たちの高校の始業のチャイムは8時25分に鳴る。
今から準備したらギリギリ間に合う。
みこって子の事は一時放っておいて早く準備しないと!
作品名:俺とみこの日常 1話 作家名:ざぶ