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ここは、〇〇県立△△北高校
俺は「高瀬　遼大」ＨＮ（ハンドルネーム）は「零六丸」今年新しく出来た「北高」の北高生だ。何でも北高は次世代を担う子供たちのために、最新技術の整った環境で高校生活を送れるらしい。俺自身、あたまがいいわけでなく中学校生活も、おそらく普通の、「キモオ・・・」いや、ただの「オタクライフ」だった。だから学生をとりあえず集めていた北高に入学しようと思った。
「おっはよ～　零ｋ」
「おまっ、ＨＮで呼ぶなよ」
こいつは「追川　巧人」ＨＮは「ざぶとんくん」俺の中学時代の友達の一人だ。
「待ちに待った入学式だね～」
「そうだな、巧人は緊張してんじゃねぇの？ｗｗ」
「ん？まったく。」
と言って頭に上にハテナマークを浮かべ、少したって「ハハ～ン」と何かを察したように言って、
「おまえの方が緊張してるんだろｗｗ」
「あぁ、かもな・・・」
俺は力なくいった。