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主人公の女の子と仲のよい男の子の二人がお盆（季節外れですが・・・）にとある事件を通して結びつく。そんなシンプルな物語です。ジャンル的には青春恋愛ものなんでしょうか・・・でも、コメディ的な要素もありますし、その上除霊とか花火とか色々出てくるので何といっていいかわからないというのが本心です。書いた本人がこういってしまうのは無責任かもしれませんが・・・。

この作品は今からちょうど一年前にとあるコンテストに応募するためにかかれたものであり、実は初めて書いた小説でもあります。今考えればずいぶん無謀なことをしてしまったものだと思いますが、当時はとにかく書くのが楽しくてそんなことを考えもしないでえいやと勢いに任せて応募した覚えがあります。勿論、結果は落選。でも、それから何作か書いた今でも忘れられない作品となっています。もしかすると、その時にしかかけないものを書けたからそう思うのかもしれません。多分。個人的な話が長くなってしまいましたが、とにかく楽しく書いた物語なので皆様にもぜひとも楽しく読んでいただけたらなと思い投稿させていただきます。では、よろしくお願いいたします。