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終わらない溺死

ゆらりゆらり君の首が取れる夢
群青と金色のコントラストに目を奪われても
悲しいとも恋しいとも言わないから
どうか君がほんのり甘い眠りにつきますように
水泡と飛沫が目の裏側で踊らされている
泡沫に消えるのは、君の死なんかじゃなかったけれど