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OEN-SIDED-LOVE パラダイス②

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春が来た 2年に進入

入部するぞと一大決心したあっとゆうまに2年のもう桜の咲く新学期
もう新しい1年が入学
今年の気になる落研サークルの部活紹介の和史くんは去年とは打って変わって
サングラスをかけていてどこで借りてきたのか短ランにスリータックぐらいあるズボン和史君が不良役でミニコントをやったみたい。
1年だけが見れて2年はみれないものでみれなかったっんだけど
新聞部の友達にバッチシ写真を焼きまわししてもらってもうそれを写真たてに入れている。

落研サークル入部の計画も進んで1年ときに同じクラスだった篠原あずきちゃんと同じお笑い好きでなかよくなってあずきちゃんは和史君の相方の河野政信君に片思いをしていてなんとか説得して落研サークルに入部してもらうことになった。

2年になって一緒のクラスになってそれも席も隣同士になった1年から落研サークルに入っている森沢拓也君にばっちし落研の活動を聞いた。
活動日は
週3回で月・水・土で今日4月6日が新学期になって初めての部活動だそうだ。
そこで放課後あずきちゃんと待ち合わせていざ落研サークの部室にむかった。

「いよいよだね」とあずきちゃんが言った。
「うん。今めっちゃ緊張してる」
中庭には桜の花があざやかに咲き乱れとても綺麗だ。
「ここで一緒にお弁当食べるのが夢なんでしょ?」
そうこの中庭は昼休みになると恋人達が何組かきて一緒にお弁当を食べる光景を毎日目にする。
恋人ができたらこの中庭で一緒にお弁当を食べるのが恋人がいないひとりもんの憧れになっている。

今も放課後とゆうのに1組カップルがいちゃついている。
うっいいな~。
「うん、がんばるぞせめてこの桜のトンネルを二人っきりで歩きたい」
「うん、そのいきそのいき!」
クラブ堂は校舎から少し離れたところにあって最近新築されたのかなかなか綺麗
卵色の壁、玄関に入ると箏曲部の琴の音や話し声が聞こえる
玄関のすぐ近くにある階段をあがって突き当りが落研の部室だ。
さすがに緊張して部屋の前で立ち止まってしまう。
でもちょっとましてからよしと気合をいれてドアをあけると
和史君の顔がアップ
私たちがドアの前で立ち止まっていたらから何かと思って見に来たのだろう。
でもびっくりしてすぐに私は下をむいてしまった。
何か言わなければ・・・笑顔で前を向いて
「なんのようですか?」と和史君が言った。
私勇気をだして笑顔になっていたのか自信はないけど笑顔をつくって
「この落研サークルに入部したいんですが」とゆうと和史君はほほえんで
「大歓迎だよ」って言って私の後ろにいたあずきちゃんをみて
「うしろの友達の人も入部希望者?」って尋ねるとあずきちゃんは
「はい」って答えた。そして
「さあさあ中に入って」って和史君が言ってくれたので中に入ると
クラスメートの森沢君も来ていて少しびっくりした表情をうかべている。
部室の中は会議室においてあるような三人がけぐらいの2つにひっつけてその周りを部員が座っている。
黒板の近い席に森沢君が座っていた。
私とあずきちゃんは黒板の前に案内されて改めて和史君に
「新入部員のえーっと…」
「2年8組水瀬亜紀です」
「2年7組篠原あずきです」
ってあずきちゃんが言うと政信君が
「あずきちゃんって可愛い名前だね」って言われ
「そんなことないですよ」って言っているあずきちゃん可愛い。

つづく・・・・