ゆうかのショート詩集「まどろみの中で」
いつもの電車に
ほんの少し乗り遅れて
のんびり階段を登ると
過去へ続く道のように
長く連なる無人のホームが…
そして暫く待ってると
過去から電車がやって来て
私をどこかへ運んでゆく
いつの間にか増えた
乗客の群れと共に…
きっとそれは未来へと
長く続くレールを辿って
いつの日か…
私の望む場所へと…
そう信じて今日も乗り込む
☆おまけ☆
乗り込んだまでは良かったんだけど
電車の中でこの詩を書いてたら
乗換駅をいつの間にか通過…
気が付いたら、しっかり乗り過ごして
慌てて 降りて引き返しました。
やっぱりドジな私。。。
ありゃりゃ…な朝でした。(;一_一)
作品名:ゆうかのショート詩集「まどろみの中で」 作家名:ゆうか♪