第9
いいでしょうか????そうですね、お金をはらっても
だれも土地(国土)を売りません・・・・・
日本人のみんなが、日本の国をすてて、かわりにシベリアに
引越しますか???そうです、温かいすごしやすい場所は
だれも売りません・・・・お金で買えないなら
奪うしかありません・・・戦争です・・・・・テロです・・・・
はい、人生もおなじです、異性とSEXしたいから
みんな競争しています、争っています闘っています・・・
そうじゃないと思われる人は、洗脳にゆがめられた
かくれエロじじいの、ときには、変質者になったり
買春したり、こそこそ、エロDVDをみたり、盗撮したり
強姦したり、ストーカーになったり、犯罪に手を染めたり
幼児にいたずらする、かわいそうな人種です・・・僕の仲間です
だまっていては、好きな人を得られません・・・だから
闘うのです・・・・・好きな人物が
多くの人にこのまれれば、そこには競争や
争い、奪い合いが生まれ、へたをすると殺されます・・・
自分のものにしようと、あの手この手で陰険な謀略が
展開されます・・・・はい、ここに不倫、売春、買収etc・・・
が生まれます・・・みなさん闘ってますね~
大切な異性のために・・・・・・
社会の仕組みも同じです・・・・・
格好つけるために争います・・・・
これをやってると異性に見られ、めだちますので
働き闘うのです・・・・
働かず家にとじこもっていれば、好きな人を得られません・・・・
外に出て、目立つ様に働き闘うから、そのぶん異性を
得る機会が増えます・・・・そしてもっと
格好いいところを見せようと戦います・・・・
給料をたくさん取るぞ~・・・・と・・・
それでもだめなら大金もちになって、もてようとします・・・・
お金で異性を惹きつけます・・・・
さあ~これまでの過程では、さまざまな戦闘が繰り広げられ
負けていった者がたくさんいます・・・・
強いものが、この世は生きていけるのが
おわかりでしょうか???
弱者は、とうぜん生まれるのです、それが
自然の流れなのですから・・・・ここにこの自然を
ごまかして人工的に、強者のルールをもうけるので
おかしくなります・・・・
自然でさえ、弱者には厳しい生存競争をうけるのに
強者が、もちろん勝つのでその強者が、自分に都合のよい
ルールで、その地位を守ろうと考えだします・・・
弱者は、もちろん、弱者で負けたのに
負けを回復するための、好きな異性を奪い帰すための
方法までも、強者のルールで縛られて
なにもできなくなります・・・・はい
ここでどうしても諦めきれない、異性を奪われ負けた
弱者はどうすればよいのでしょうか???
無理に奪い帰せばルールにより、犯罪者にさせられます・・・
自殺します、人生をすてます、死ねなかったら
殺し合いをおこします・・・・戦争です・・・・
経済とおなじですね・・・・
社会と同じですね・・・・
戦争、テロ、犯罪、どれもみな弱者の最後の賭けなんですね・・・・
さ~ぁっ、もうそろそろ、みなまで言わなくても
わかるでしょう????僕はいいかげんに
疲れましたよ・・・・
あとは、おのおの好きなように解釈してください・・・
謀攻篇 戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり
実際に戦闘をせずに敵の軍事力を屈服させることこそ最善の方策である。
戦争と戦闘は同義ではない。激しい戦闘の末に敵の
軍事力を屈服させようとすれば、こちらの側も多大の犠牲が出る。
このように、相手を屈服させるのに多大な犠牲を払うのは上策ではない。
最も良いのは、戦うことなくして相手を屈服させることなのである。
つまり俺はこの小説孫子と兵法書の兵法を見て、これは
名称こそ兵法であるが哲学であると直感した・・・・
僕はこの兵法書が、反面教師となった様に感じたので
記させてもらうが これはいかにして人を殺すかの
究極の殺人術を理論化したものである通称、兵法と言う
戦争論 クラウゼヴィッツの著も同様で、ある・・・・・
確かに孫子は理論を完成させた、が誤りの理論をである・・・
戦いに勝つ理論が完成したのであり、人々が幸福になるための
理論ではない・・・・・
人々が幸福になるための理論の一部を完成させた・・・
孫子自身は、国内の戦乱を平定し、太平の世を築かんと志
研究を重ね戦争に勝って、平和に暮らしたい夢が動機である・・・
が思惑は一人歩きして、その理論をかすめとった
輩が、知恵をつけ更なる争いの種となった・・・・
以後この孫子の兵法は、本人が発明した理論を
晩年に後悔して、宮仕えを辞し隠居したが
その息子が諌める父に若き息子は、よしとせず更なる
論理の合理化をし、そののち数百年後に、三国志で
有名な、魏の曹操が最改良して、魏武帝注釈として利用して
戦乱を引き起こし、漢帝国の王位の簒奪を成就し
フランス革命では、ナポレオンがこれを活用した・・・
この様に、理論とは、そのものには悪意はないが
利用する人格の資質に、善くも、悪くもなる・・・・
アインシュタインの相対性理論も、同様に
E=mc2の方程式(理論)は純粋に、宇宙の神秘を解明しようと
ロマンチックに夢見られたものだが、やはり、この理論も
悪意ある輩に知られてしまい、真似られた理論で
原爆を生み、後は周知の事実である・・・・
出来上がった刀(武器)の(論理)はその刀を使用する
心得のあるものでなければ、それはたんなる
斬るための道具と堕ちてしまう・・・・
もちろん孫子は斬るために、この理論を研究したのではない
なるべく斬らないために、斬らぬでもよいように研究をしたが・・・
答えは歴史が証明している・・・
だから、孫子は晩年、勝つて得られる喜び(利益)よりも
その犠牲の(不利益)不愉快さに気づいた・・・
それを、鼻から見越して、すましていたのが老子であるが
後にゆずる・・・・