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第7

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娯楽を消費に忙しく、経済を消費し遊ぶのに時間を奪われ他人を顧みることすら

できない、・・・・・人権を経済的価値観で、単に金で買っている真の人権を

知らない、あわれなる経済の奴隷だ・・・・・金の保有率、物質の保有率で

優越感に自己陶酔しているにすぎない・・・・俺はこいつら、より、偉いんだ!

と・・・果たしてこれらの、洗脳されきった人々がどれだけ心が満たされて

いるのか?知らないが私は弱者と同等だと認識してる平等だと感じる同じ立場で

目線で気持ちでいれる刑務所で皆と苦しみ泣き笑い・・・私は社会に疑問を抱き

またそう言う輩になんら尊敬もしないし偉いとも思えず、なぜならハートを

心を感じられないからだ、熱い心を誰も彼も経済数字を追い駆けこの為に、媚へ

つらい迎合し付和雷同する私を金の力で捩じ伏せようと繋ぎ止め様とする人間とし

てではなく金を稼いで貰うためのみに・・・・またこの国のシステム自体に興味も

なく過ごして来た結果そちらの世界で言う犯罪者となり弱者となった・・・・

貴方達は私から全てを奪おうと監獄まで用意し尚且つ規則でも私の心を奪おうと

試み私も含め我々弱者が・・・・貴方達の優越感を裏で支えているのを忘れないで

欲しい・・・我々弱者が存在しなければ貴方達の誰かが私達の代わりにこういう

人生を余儀なくされ貴方達の中の強者に優越感を奪われてその立場を奪われ今の

我々の立場に追い込まれると言うことを・・・どうして生の現実が人の作りし

規則に従うであろうか?これは恰も自然・風に向かって右に吹け左に吹きなさい

と勝手に人が言ってるだけで決まりを作ってるだけで、只の独り言に等しく空言に

等しく風は従うわけもないだが職員達は風である我々を規則と言う限られた範囲の

ものに適合し組み込む・・・・・また看守自身もその規則に縛られ振り回され

規則に盛りこまれていない事態が発足すると無理やりに私の様に私と言う風を

狭い規則の方を重視して現実と言う私を規則と言う限られた狭い、め事に当て

はめ処理しようと無意味な催しや会議計画、懲罰、管理、書類作成、等などの

馬鹿げた、何とかして規則にそぐう、罪を捏造しようと偽装製成まで行わねば

ならぬ程に経済処理の、雑用(決まり)と言うこれまた規則に忙殺され一方は

仕事で規則の中の規則にがんじがらめとなり、人の心を喪失し方や私は規則と

言う狭い檻の中でその規則の犠牲となり彼らの仕事を成立させしめるために

存在しているにすぎない我々弱者が、いなければ刑務所は廃止となり彼ら

看守は職を失い路頭に迷い彼らが今度は弱者となり犯罪をやむなく犯し来るで

あろう事も判らずに・・・・ともあれこの刑務所とやらは更正だのと耳障りの

よいように仰々しくスローガンに謳ってあるがその実は単純作業に、単調生活

更に規則のロボットに養成、育成されているこの生活を見ていると社会の構成が

おぼろげに見えた。それは糞だ!ここで教育されるのは独立精神を損なわせ破壊し

何事にも規律に依存させしめ人に依存させしめ規則に頼り自己の頭で考え行動する

と言う機会と観念が奪われ破壊され他力本願の依存心の塊にされる・・・・詰まり

何も出来ない無気力にされ規則に頼り依存する体質、性質に、改良され独りでは

何も出来ない様に無力感に支配される様に教育される。それは頭の良い人間は

ここで培った規則と言う代物を逆手に取って、うまく利用できる者は再び犯罪を

犯すことなく社会で暮らし生きて行けるが、殆どの犯罪者達は、またわからぬ

ように犯罪を犯して一か八かの賭けに出て、いざとなれば、またここ刑務所に

頼ればよいと依存する・・・・・彼らは弱者の上に更に、麻薬の様な依存心を

植えつけられ再び刑務所へ戻るパターンが、私がこれまで約10年で見聞し体験

した現実である。とにかく人権はないし且つ麻薬の如く独立精神を破壊し規則に

依存体質を形成させしめ感情の喪失をも招き更なる、レベルを上げた犯罪者の

増長伸張の社交場と化し彼らのコンタクトの、温床となってその新たなる

犯罪者育成の場を提供していると言っても吝かではない・この様な所に長期

に亘り収容監禁されると時代錯誤の、うらしま太郎になってしまいそれらを

何ら手立ても講じず依存心のみ植え付け凶悪な知識を身につけた虎を社会に放つ

だけであるので彼らは再び罪を犯さねば生きれない様に刑務所で輪をかけて蒙昧

に教育される・即ち国が後ろ盾して犯罪者を育成している・社会の縮図と呼ばれ

る刑務所・そこで斯様な出来事が日常茶飯事であるのに、翻って逆に考察すれば

社会で起こる犯罪は国が病んでおるからにほかならない。 

社会が病んでおるから犯罪者が生まれる。毎日毎日、単調の無限地獄の

リズムの虜に育てて、おいて規則の奴隷に依存する様に飼育しておいてはい

満期になりましたので、後は自由ですので、よそへ行って好きな様にしなさい

と後は知りませんと飢えた虎を野に放つ・放った虎の犯した責任を国は背負わ

ない・犯した時のみ刑務所と呼ばれる施設に収監し税金でやっと多少なりとも

負担を負う・しかしその代償は犯した個人と被害者の代償のほうが遥かにその

負担、損失は大きい・その負担とはある時は殺人で愛する家族を失う形で現れ

国が負担する責任以上の責任が一般個人へ或いは被害者へとして現れる・・・

国が取る責任は只、閉じ込めて飼うだけでしかも犯罪者の養成コミュニティー

になってるだけ・何の教育もなくロボットの如く古代の仕事を延々とさせられ

後は知らぬ存ぜぬで放任する・この様な環境で長期に過ごした人間がこの複雑

怪奇な社会で、職に就き生活していけるわけがない・今の目まぐるしい

ドッグイヤー日進月歩どころか、秒進分歩に展開して行く社会

携帯、パソコンインターネット・一般人の、おじさん、おばさんが

着いて行けないものを斯様な刑務所と言う隔離された

環境でテレビや、ラジオの情報収集すら、ままならない環境で古本しか読めない

環境で携帯など、触れた事もない知らない受刑者が、どうしてパソコンや昨今の

情報化社会の仕事が出来るだろうか?仕事に携帯が使えない人間を雇用するか?

車の運転が出来ない者を雇用するか?情報が知識が希薄な人間を雇用するか?

答えは否であるどこの経営者もなるべく多くの知識や技術を保有した人材を雇用

したいはずである何故なら現代は経済戦争時代で、経済的に有利な立場を維持

するには立場を維持するだけの頭脳と技術そして資格がものを言う・・・そして

それら人材を維持するだけの資金がいるそしてまた資金が入用なので経済活動に

励むそしてまたそれを維持するに人材がいる・と果てのないゲームをしている

だから我々、弱者は着いて行けず貴方達の代わりに弱者として存在して哀れみに

思われ可愛そうに思われ、或いは貴方達より経済的に貧しい生活みすぼらしい

生活をして貴方達に優越感をわけ与えている・刑務所で・貴方達はこう思う

でしょう刑務所に居る、我々を見て可愛そうにとか、俺はここまでおちぶれ
作品名:第7 作家名:万物斉同