CROSS 第2話 『9番目の異次元ステーションでの災難』
・『異次元ステーション『DW9』』(施設)
大日本帝国連邦が異次元空間上に建設した9番目の総合ステーシ
ョン。大半は軍事利用。3ヶ所の大型発着場がある。
なお、かなり使い勝手が悪いが、ステーション自体が自力で異次
元空間を移動することができる。(ただし、移動は緊急時などの場
合に制限されている。)
・『アントワネット級』(艦船)
艦船の等級を表す。この『アントワネット級』は、『ベルサイユ造船所』で建造され、大金がかかっている艦船につけられる。
特殊部隊『CROSS』の特務艦もこのアントワネット級で、生意気にも艦の先端部は天然ダイヤモンドでコーティングされている。
資金力があまりない部署の人々からみれば「嫌味」に見えるらしく、あまり歓迎されない。
・『ベルサイユ造船所』(場所)
陸軍御用達の造船所。立派で大金がかかる艦船を多く建造している。
現在の社長は「ルイ16世」で、社長夫人は「マリー・アントワネット」。創業者は「ルイ14世」。
経営陣と造船所の労働者との間で、たびたび衝突が起こっている。
作品名:CROSS 第2話 『9番目の異次元ステーションでの災難』 作家名:やまさん