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碧 未鳥
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novelistID. 11832
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王の孤独と幸せ
INDEX
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王は孤独だった。
商業を活発にし、経済は発展した。
国の為にやれるだけの事はやったつもりだった。
民も自分の政治に満足していると思っていた。
大臣達は王を取り囲むように立っている。
その向こうには、その瞬間を待ちかねた群衆が見える。
自分は嫌われていたのかと落胆した。
彼めがけて刃が落とされる。
目を閉じた刹那、
「私は、貴方の育てたこの国が誇らしいっ」
群衆から飛ぶ野次に交じって誰かが叫んだ。
王は幸せだった。
作品名:
王の孤独と幸せ
作家名:
碧 未鳥