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篠義
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茅山道士 楽園のきみに
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涼やかな動きで、麟は立ち上がり、道観の奥へと入った。後に残る緑青のほうは、少し渋い顔をして立ち止まっている。あちらに行けと言えないことを見越して、麟はああ言うのかもしれない。すでに、麟は楽園に住めるはずだ。何もない。何かを捨ててしまったから、あの夢見るような瞳をするのだろうから。
作品名:
茅山道士 楽園のきみに
作家名:
篠義