進む道、雨はやむ
重い荷物を背負い 時々僕らはふらつくんだ
立ち止まり 時々涙を流すんだ
その道は間違いなんじゃないのか
時々そんな疑問が生まれるけど
そんなの僕たちには分からない
何が正しい道なのか
何が間違った道なのか
それはきっと 神様さえも分からない
決めるのは 僕たち自身なんだと
心が叫ぶ
さあ、歩きだそう
踏み出した一歩目が
たとえ土砂降りの中でも
やまない雨なんて ないと思うから
もし荷物が重いのなら
少しくらい 昨日へ置いて行こう
時々思い出すくらいで ちょうどいい
先を見つめる瞳に 希望が生まれたなら
ほら 二歩目には 雨がやんでいる