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嘘と上書きと宇宙人
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翌日、担任から如月が転校したことを告げられた。親の転勤だと言う。
仕事って、親のじゃねえか。やっぱり、如月は嘘つきだ。
君は、僕のことを忘れる。話したことも、過ごした時間も、全部忘れる。もう、思い出すことはない。
如月の「魔法」が、ふとよぎった。
大丈夫。おまえは嘘つきだ。おれが、その魔法を嘘のまま、冗談のままにするから。必ずするから。
如月の母星だという星めがけて、おれは中指をはじいた。
作品名:
嘘と上書きと宇宙人
作家名:
やしろ