小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

ぼくのしゃこう戦記 ②

INDEX|1ページ/1ページ|

 
今回は、運転シミュレーターによる技能教習を受けてきました。

 この運転シミュレーターというのは、ゲームセンターにあるドラ
イブゲーム機のような外見をしており、機械音声による説明を受け
ながら、発進や停止などの操作(MT)をしていくという内容でした

 最初、ぼくはただのゲームだろうと、たかをくくっていたのです
が……、タイミングがつかめずに何度もエンストを起こしてしまい
ました。(ぼくはMTを受講しているので、シミュレーターもMT
の内容です。) そして、とうとう停止が一度も成功せずに終わっ
てしまいました……。(ノД`)
 次から実際に教習車に乗って練習していくらしいですが、不安で
した……。(1回目はAT車で練習するらしいですが……。)

 シミュレーターの教習が終わった後、ぼくを担当する教官(指導
員)を紹介してもらいました。
 ……いかにもベテランという風格で、厳しそうな人でした……。
そして、教官と技能教習(教習車での教習)をいつするかについて決
めたのですが……、何と1回目は、夕方から夜にかけてという日没
をまたぐ時間になってしまいました……。



 その日は交通規則を学ぶ学科教習も受けてきました。眠くはあり
ませんでしたが、交通規則というのは、意外と難しくてややこしい
ものだと感じました……。授業の中で、先生が出す問題に○×形式
で答えていくというのが何度かあったのですが、どれもややこしい
問題で、ぼくは全問を間違えてしまいました……。(5問ぐらいあ
りましたが……。)



 ……そういうことがあり、その日は空しかったです……。