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春のお通り
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気付くと私の後ろにはさまざまなものが続いていた。
傘立て、自動販売機、はさみ、本棚、缶ジュース、自転車、花瓶、バスケット、ソーダの空き瓶、小花柄の枕カバー、いつかなくしたと思っていた、白い鳩マークのコンタクトケースまでもが続いていた。
ぴゅう、ぴゅう、ぴゅるり。
河川敷のずっと向こう側が金色の光に包まれている。
春の行列はどんどん続いた。
ユキオの後ろに、どんどん続いた。
作品名:
春のお通り
作家名:
にょす