air
ふわり
君がもし私を嫌ったとしよう。
私は多分友人たちに平気な顔をする。
そして君がいかに愚かか演説して、その愚かな君を許す僕の人の良さを説く。
それでいて一人ぼっちになると泣きだすのだ。
くやしくて
寂しくて
なんで?って
どうして?って
なにが悪かったの?
どうしたらよかったの?
…どうすればいいの?
って。
私は人を信じないわ。
そんな風に考えてきたのに。
なんでじゃあないている
馬鹿だ
馬鹿だ
面白いこと言いたくて傷付けて
傷付けたことじゃなく傷付けた自分許したくて誤る
後悔する
こんな黒い私
粉になってしまえ
ふわり飛んでしまえ