愛合傘
~in shool~
美咲「学校、着いちゃった…。…やっぱり行くしかないのか…。」
テクテクテク…。
ガラッ((ドアの音
春華&夏深「「美咲、おはよー!!」」
美咲「おはよー。」
春華「ねぇねぇ、もしかして桐君とケンカした?」
美咲「(ギクッ!)な、なんで!?」
夏深「今日の桐君凄く機嫌最悪だよ。」
美咲「気のせいだよ。」
春華「…もしかして、図星?」
美咲「そんな単純に言うか?」
夏深「正解なんだ。」
春華「理由は?」
美咲「ささいな事なのに怒ってしまった。」
夏深「ささいな事って??」
美咲「ささいな事かどうかは分からないけど、
桐がなんか秘密にしている…。
そんで
『なんでなんか隠してるの?』って聞いたら
『お前には関係ない。』って言って
『隠し事すんなーー!!!』て言って殴って帰った。」
春華「単純。桐が謝るしかないね。」
(そんなら謝れない私は何なんだろう?)
キーンコーンカーンコーン♪
作品名:愛合傘 作家名:棗(● ´艸`)デス