神の声終局の刻
機械仕掛けの終りは屍を積み上げて いくつもの破綻を 此処に導く 夢は今 消えていく朝を願う
しかし それは夢、、? 終りの無い世界は いくつも壊されて 一秒たりとも動いていない
消えていく 消えていく 消えていく きききききききききききききききききききいきききききききき と 音を壊しながら
地軸が歪む 歪んだ先には夢がある 夢を見続けている そう これは 全て すべての存在ハ 底にいる しかし
誰も気づかない 気づくことが無い 気付けなどしない 死んでいるのだから 生きることができた人なんて
此処にはいないのだから 終りの内世界はすべての始まり そして終局
はじめから無かった しかし、同時に存在している
無とは 有にはなりえない 概念の中の存在でしかありえない しかし普遍的に存在している無
その定義は 神にも等しい 夢を見続けている しかし 終わることの無い世界
死とは生になりうるだろうか 神に聞こえてくる音を感じるには 消えていく声を探し求めていくしかない
神の声を聞こえる