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女子のキモチ。

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数ヵ月後~友人の誕生日にて~



もう忙しくて何もやる気しない・・・


買い物??

嫌だよ、疲れるし。



すると友人が。


「ねぇ、今日私の誕生日なんだけど~♪」


「・・そぉ。おめでとう。」


するといきなり怒りだす友人。


「え、プレゼントはぁ~?!」


「ごめん、疲れて買ってない・・・ごめんね。」




すると衝撃の一言。














「私、アンタに2000円分買ったんだからその分買って返してよね!!!!!!!!!!!!!!!!!」















・・・・・・・・・・・は???





誕生日プレゼントってキモチの問題じゃないの??


何それ、初めて聞いた。



その子のキモチも解らなくはない。


でも結局お返し目当てだったの??


がっかりした。



「・・・わかったよ、そんなに今欲しいならお金あげるから買ってくれば??」


もう説教を聞きあきて私がそういう。


すると友人は憤慨し、


「誕生日プレゼントってキモチでしょ?!そういうコトじゃないじゃん!!!!!!!!!!!!
もう何にも解ってないじゃん!!さいってー!!!!!!!!!!!!!!!!!」






なんて矛盾の宝庫。



もういいや。

面倒になった私は


「さいですか・・・。」

と一言嘆き、延々と友人の説教を聞いた。








作品名:女子のキモチ。 作家名:ろみおω