人狼日記
人狼とは?
夜 [編集]
GMは全員に夜が来たことを告げ、プレイヤーに目を閉じ頭を下げるよう指示する(例:「夜が来ました。プレイヤーは眠りについてください」)。
次に、GMは予言者に目を覚ますように伝え、予言者が誰についての予言を行うかを指定させる(例:「予言者は目を開けてください。今晩、誰について予言を行うか指定してください」)。予言者は、黙ったまま任意の他プレイヤーを指定する。GMは周囲に気づかれないよう、あらかじめ決めておいた手振りや、カードを見せるなどして、対象のプレイヤーが人狼かそうでないかを予言者に伝える。 その後、予言者は目を閉じる。
次に、GMは人狼に目を覚ますように伝え、誰を襲撃するかを指定させる(例:人狼は目を開けてください。今晩、誰を襲撃するか指定してください)。人狼は、襲撃対象のプレイヤーを指定する。 人狼が複数いる場合は、人狼同士、黙ったまま身振り手振りで相談し、1名の対象を決める。 対象が決定したら、人狼は目を閉じる。
昼 [編集]
GMは全員に夜が明けたこと宣言し、襲撃されたプレイヤーを告げる。 (例:「夜が明けました。○○さんが死んでいました」) 人狼に襲撃されたプレイヤーは死亡し、ゲームから除外される。
その後、生存者同士で人狼をさがすための、数分間の自由な会話が行われる(ただし、GM、死亡者、非参加者と話をしてはいけない)。 会話の内容は自由であるが、真実を話す必要はない。自由に嘘をついてもよい。 自らの役割を明かすのも自由であるが、役職カードを公開してはいけない。
あらかじめ決められた時間が経過したら、GMは会話を中断させる。生存者は、挙手や投票などで多数決を行い、1名の処刑者を互選する。(最大得票者が複数いた場合は、決選投票を行う、ランダムに決定するなどして1名に決定する) 選ばれた処刑対象者は、村の総意により処刑され、ゲームから除外される。
ここで昼は終了し、ゲームが終了するまで夜と昼を繰り返す。
死亡 [編集]
死亡したプレイヤーはゲームから除外され、ゲーム終了まで会話してはいけない。もちろん、黙ったまま(表情や身振り手振りなどで)生存者に何かを伝えようとすることもできない。処刑投票に参加することもできない。
死亡したプレイヤーの正体は全員に明かされる(または、ゲーム終了まで伏せておくというルールもある。あらかじめ決めておく)。
ゲームの終了 [編集]
以下のいずれかの条件が達成された時点で、GMはゲーム終了を宣言する。
人狼がすべて死亡した場合
村人側の勝利となる。
村人の数が、狼の数と等しくなったとき
人狼側の勝利となる。