結論の循環の法則
結論の循環の法則
物事には最終的に結論・結果・答えが出る。
それは物事によって多種多様。
例えば、目の前にガラスのコップがあるとする。
それを持てば、ガラスのコップを持った。という結論になる。
ここから、何を注ぐか、何処に持って行くか、または、手を滑らせて、ガラスを割ってしまうか。
この様に結論が終わると定義があり、定義が終わると、また結論。
無限に続いて、これを結論の循環の法則と言う様にする。
では、結論の循環の法則は何物にも値するのか。
その通りなのである。
例えば、地面と空の境目を提唱せよと、疑問提示される。
すると、何処までが地面なのか、空が何処から何処までなのかを考えるが、
人間の心理上、地面は地に足が着く場所、空は天候が変わる、雲がある場所程度。
それでは、有耶無耶(うやむや)の為、
地面と空気中の境界を提唱せよと、新たに疑問提示されるとする。
それは不可能な質問だが、大抵は足が地に着かなくなったら、そこは空気中であると、提唱する。
だが、何ミリ、何マイクロ、その数こそも無限大にあり、
正確には分からず、うやむやになってしまう。
このような例題でも、必ず結論が出て、結論は、正確には分からない。と、なる。
このように、分岐点が出たとしても、必ず個々の結論が出されるのである。