sunrise 003
とんでもないのに
自己嫌悪の朝
日光が
僕をギラギラしめ殺す
あぁあと何時間
僕を続けりゃいいんだろ?
けど、大丈夫だった
君がいたから
夜には太陽が
静まってくれたから
I'm your's,but you don't know.
一途さ僕はいつだって
君の世界の隅の方でね
自己嫌悪の夜
暗闇が
僕をずしりと押し潰す
あぁあと何時間
僕は寝たふりをするんだろう
多分、大丈夫じゃない
君が見えない
ここでは太陽が
入りこんではくれないよ
I'm your's,but you don't know.
一途さ僕はいつだって
君の世界の隅の方でね
だから
寂しくても生きていける
まだ、生きていける
僕が地に足つくまで
幻が欲しい
ただ、それだけなんだ
I'm your's,but you don't know.
一途だった君はいつだって
僕の世界の中心で
作品名:sunrise 003 作家名:川口暁