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藤和 華蘭
藤和 華蘭
novelistID. 16853
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喧嘩って・・・

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ハァーハァー

最近、運動をしていないと思っていたけど・・・階段を駆け上がるだけでこんだけとは・・・・。

洵は日ごろからもっと運動をすべきだと後悔した・・・。

ハァーハァー・・・・
あっ・・・エレベータがあったか・・・。

あまりにも、急ぎすぎて忘れていたな・・・・。

「フッ」

洵は、取り乱している自分がおかしくて笑ってしまった・・・。
陸が・・・墜落事故にあった・・・それだけで・・・いつも冷静だ・・・といわれている・・・・自分が・・・・

「2ヶ月前に喧嘩して・・全然話していなかったのにな・・・。」

今思えば・・・いや、もっと前から気づいていた・・・本当にくだらない事から始まった喧嘩だった・・・。

「・・・・やはり、僕からあやまらなければな。」

ただ・・・機嫌が悪かっただけなのだが・・・ココまでになるとは・・・正直困った・・・・。

今更、どんな顔を見せていけばいいか・・・今までどおりでいいのか・・・。

わからない・・・だから・・・また避けてしまう・・・。

「俺も、バカだよなぁ~・・・。」

大事だったから・・・初めて大事にしたものだったからこそ・・・一度壊れたときの直し方を知らない・・・。

「仲直りの仕方・・・か・・・。」

以外に近くにあるかもしれない・・・そう思って・・・考えた・・・でも、無理だった・・・わからない・・・わからないのだ・・・

「・・・・・帰るか??」

こうして・・・また洵は・・・離れていく・・・・。

分からないまま・・・お互いの気持ちをしろうとしないまま・・・。



★あとがき★

暴露してしまいます!!

・・・・実は・・・この話・・・50%くらい実話だったり・・・・します・・・。

あぁぁぁぁぁぁ!!

書いてしまったよぉ~・・・
どうしましょう・・・これを相手に送ったら・・・どのような反応がくるでしょうか??

・・バクバクです!!
作品名:喧嘩って・・・ 作家名:藤和 華蘭