更新日時:2010-09-28 23:12:25
投稿日時:2010-09-28 23:12:25
涙の重さ
作者: 珈琲
カテゴリー :詩集・散文詩
総ページ数:1ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
涙を殺そう殺そうとするたび
自分の中でどこかが歪んでいくことに気付きます。
場所をわきまえたり我慢したり
そういうのはある程度までは大事なんですが
涙を殺して上手に泣けなくなってしまうことは
静かに自分を壊しているようなものなのだと思います。
自分の中でどこかが歪んでいくことに気付きます。
場所をわきまえたり我慢したり
そういうのはある程度までは大事なんですが
涙を殺して上手に泣けなくなってしまうことは
静かに自分を壊しているようなものなのだと思います。
感想コメント (4)
コメントありがとうございます、maki様。深くて重い……のかな?ただ他愛無い涙でも、時には大切にしてあげられる世界であってくれればと祈っています。 | 珈琲 | 2010-09-29 21:44:19
虎画狗類様、コメントありがとうございます。涙を殺してしまうもの、それは本当の他人、自分の想像する他人、そして何より自分自身、そんな全ての「あなた」なのだと思いながら書きました。 | 珈琲 | 2010-09-29 21:41:10
深くて重いテーマですね。でも何だかわかるような気がします・・・ | maki | 2010-09-29 00:00:13
涙は本当に複雑に入り組んだ物だけど、世間体を気にして泣けない。複雑で重たい物が単純で軽い物に制御されているような気がします。深いです。 | 退会ユーザー | 2010-09-28 23:41:30