小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

更新日時:2010-09-28 23:12:25
投稿日時:2010-09-28 23:12:25

涙の重さ

登録タグ: オリジナル   

作者: 珈琲

カテゴリー :詩集・散文詩
総ページ数:1ページ [完結]
公開設定:公開  

読者数:1/day 4/month 324/total

ブックマーク数: -
いい作品!評価数:0 users

Twitter Facebook LINE
 

著者の作品紹介

涙を殺そう殺そうとするたび
自分の中でどこかが歪んでいくことに気付きます。
場所をわきまえたり我慢したり
そういうのはある程度までは大事なんですが
涙を殺して上手に泣けなくなってしまうことは
静かに自分を壊しているようなものなのだと思います。

感想コメント (4)

コメントありがとうございます、maki様。深くて重い……のかな?ただ他愛無い涙でも、時には大切にしてあげられる世界であってくれればと祈っています。 | 珈琲 | 2010-09-29 21:44:19

虎画狗類様、コメントありがとうございます。涙を殺してしまうもの、それは本当の他人、自分の想像する他人、そして何より自分自身、そんな全ての「あなた」なのだと思いながら書きました。 | 珈琲 | 2010-09-29 21:41:10

深くて重いテーマですね。でも何だかわかるような気がします・・・ | maki | 2010-09-29 00:00:13

涙は本当に複雑に入り組んだ物だけど、世間体を気にして泣けない。複雑で重たい物が単純で軽い物に制御されているような気がします。深いです。 | 退会ユーザー | 2010-09-28 23:41:30

この作品に対する情報提供