KE1of4 鍛冶屋エンリュー
「おまちどうさま、サファイアくん」
「…さすがだな…お前が友人であることは俺の強みになっているな今じゃあ」
「おいおい僕はそこまですごくないよ。鍛冶屋なんだからその剣が最高の状態でいられるように努力するのは当たり前でしょ…後は元に戻った万全の状態にある剣の力を君がどこまで引き出せるか、だよ」
鍛冶屋は剣士にそういって、その場を立ち去る。今回取り上げたいのは、剣士の方ではなく、彼、鍛冶屋の方である。
作品名:KE1of4 鍛冶屋エンリュー 作家名:フレンドボーイ42