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デリケートに出来たキメの細かいスポンジの様な君の肌は、

病に伏せる度に血液と汗に濡れていた。

僕と同じアレルギーを持ちながらも、

真夏の太陽の下で君は何よりも美しかった。

紅いサルスベリの植わった公園で、

まだ見ぬ未来を語りました。