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ゴールドパス

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「コンビニで買いものしているやつがいるらしいぜ!」と1円君は言った。「どうせおれたちなんてつかわれることがないぜよ・・・。」と5円くんが続く。そこで100円君は彼らを連れて、なだめつつもコンビニへ連れてった。
 コンビニバイトA「うめおにぎりを一つと・・・。柿の種と・・・・・。あれ何だこれああ・・・チロルチョコを2つと・・・。」というと。
10円くん「やったぜ!俺は呼ばれた。」とそれに反応した100円くんは「馬鹿いえ俺の方がおおいぞ。」そこに1000円くん「俺が出てきたらお前らのでばんだぜ」しかしレギュラー入りも全員可能性はある。「よしいまだ!ゴールドパス!全員集まれ!と言いつつも小銭達は、1000円君を残してレギュラー入りを待つ・・・・。
 コンビニバイトA「では1000円頂戴いたしまして・・・・・・・。おつりは508円になります。」飛び上がったのが500円くんであった。それに1円君と5円君もそれに歓喜の声をあげた。残念そうなのは10円くである。
 小銭で払えばその可能性はあったものの彼は1000円君の登場でレギュラー入りを逃したのであった。
作品名:ゴールドパス 作家名:アキレス