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最中の中のロバの穴

最中の中}
最中の中
王様の耳の秘密を吐き出す為の穴のような、そんなお部屋にございまする。
基本的にヲタ話とか創作話を垂れ流すつもりです。twitterは趣味とか下ネタ成分が多めに対し、こちらはヲタ話はマイルドにしながら、創作話を中心に吐き出します。
――略して最中の穴。






なんか卑猥なことを考えちゃった人は怒らないから出ておいで。
2012-03-07 23:36:22

コメント (41)

最中の中  2013-12-14 03:31
 休みの日は専ら夜更し朝寝坊の駄目人間状態な最中です。
 最近ここに書くネタが少なくなってきた今日この頃。まあ、前置閑話なので特にネタが無ければしなくてもいいモノなのですが、それはそれで寂しいモノじゃないかと妙な拘りを持っている今日この頃です。
 閑話休題。
 さて、今回の解説散文ですが、『あの人とともに』と『狐火グラッジダンス』で行こうかと思います。

『あの人とともに』
 随分大昔に書いた三題小説でして、友人に三つお題を出してもらい、書いたモノです。
 あー、うん。懐かしい。そして読み返してみてこっぱずかしいです。何が問題って、最中さんが青春小説を書こうとしたのが何よりも間違い……。
 特にこれと言って妙に偏った知識などを投入したモノではありません故、伏線の練習程度に書いてた覚えがあります。おかげで解説できるようなネタが少ないですね、これ。
 無理矢理感溢れる三文小説ですが、それはそれで愛おしさがあったりするモノです。

『狐火グラッジダンス』
 グラッジ、grudgeには怨恨だとか恨みだとか、そんな意味があります。狐火怨恨演舞とかそんなタイトルですね。この頃は熟語の後にカタカナ語を付ける感じのタイトルにハマってた覚えがありまして、その頃呼んでた『猫神やおよろず』の影響です。その作品のサブタイがそういう体裁になってた所を見ると、モロですネ。そんな私は内藤ホライズンとか、ジョルジュ長岡だとか荒巻スカルチノフ、ヤジマ・キャロライン等、そんな漢字+カタカナ語の体裁のネーミングも結構好きだったり。ん? なんか最後だけ違うね。
 閑話休題。
 怪火に関する怪談でして、いつも通りの最中さんテイストのにわか知識満載の作品でございます。ちょっと調べた程度の知識で作品に手を付けるのはいつもどうかと。
 さておき、こちらの作品は火の玉を、怪奇・現象の両側面からアプローチしてみた作品にございます。その辺を含めて、もう少し掘り下げられたら良かったかな、とも思います。怪火と言っても鬼火狐火からセントエルモの火、バンファイパヤーナーク等など。世界各国に怪火奇談はありますので、その辺の奇談類型を考察する話をしてもよかったですね。その辺はまだ勉強中なので、いつか作品に反映させられるようになればと思います。

 今回のはこの辺で。

最中の中  2013-09-23 00:30
 一匹潰せば三匹増える。それが奴ら、データ生命体BonbonUmareruGoki、通称B.U.G.である。丁寧に書き込んだと思っても、奴らはこちらのホンの小さなスキに付けいる。三日間という長い戦いの末に、最中の中が見たモノとは――。
「なんで趣味でここまで悩まなあかんのやっ!」
 次回、『それでもイベントは動かない』。
 この戦いの末に、君は何を得る?


 とまあ、大体こんな数日を過ごしてました。
 さて、さて。では、本題の解説散文に移らせていただこうかと思います。今回はえーっと……『猫』は飛ばして『何が見えますか?』と『コズミックホラードリーム』について解説させていただこうかと思います。猫はまだ完結していないので……申し訳ないぃ。

『何が見えますか』
 こちら、暗闇の中にぼぅっと浮かび上がる人の顔、というボクが見た夢が元ネタにございます。その時は、まあ、あまりにも言い辛い方法で抜け出しました。ここに書くのはマジでどーなんだ、という方法です。ヒントは『セクハラ』です。男が来たらどーすんだよ。
 閑話休題。さあて、この写真が撮られた経緯は作中では描かれていませんが、推察ができたりします。撮られたと思しき場所が電車の上、そして写真に写っていたモノ。その写っていたモノがどうなったか。そういった謎の部分をどこまで明かしていくのか。そのさじ加減が難しいですね。
 まあ、謎は謎のままの方がこの場合は良いのかもしれませんが。

『コズミックホラードリーム』
 ぶっちゃけ夢日記です。そーいえば某フリーゲームのノベライズが最近出ましたね。書店に並んでいるのを見て即買い即読……と、また話がズレましたね。
 一応は登場人物の手記という形を取らせていただきましたが、そのまま小説として書き起こしても良かったかな、と思います。まあ、この頃はスランプに入ってぐだぐだとしていたのでこれが精一杯だったとせめてばかりの良い訳を。
 まあ、それ故に私小説、というジャンルになったわけです。これを題材に、また何か書いてみるのもいいかもしれませんね。
 ところで、夢占いでは潜る夢、というのは瞑想や無意識の意識化などという意味があるとか。他には夢の意義の探求、あとは……死の探求。
 ……うげぇ。

 今回はこんな感じで。

最中の中  2013-08-31 05:37
 どーもー、お久しぶりです。皆さんの最中の中です。
 とまあ、明星が昇る前の妙なテンションに陥ってるお菓子野郎ですが、創作前に勘の取り戻しとモチベの向上の為に解説散文をばと。まあ、ここを読んでいただいてる方がいるのかどうか……。
 今回は『ゴーストライナー』と『笑うのっぺらぼう』に関しての解説をばと思います。

 まずは『ゴーストライナー』に関して。
 こちらはずばりは幽霊列車のお話にございます。幽霊列車の行く場所と言えば、あの世が定番にございますが、この物語のあの列車の行き先とは? 列車に乗り込んだあの『こわいもの』はなんなのか? そもそもあの列車は一体? ただ分かっているのは列を成すことだけ。そういった未知への恐怖を題材に置いて創作いたしましたのですが、はてさて、上手くいったのかどうか。
 まあ、ぶっちゃけボク自身も答えを持っていない故、自分自身でも空恐ろしい作品であると思っています。
 人の恐怖の根源には無知があると、あちらこちらで唱えられています。ボク自身もそう思います。無知であるということは、想像の難しい部門であるということです。だからこそ、扱いが難しく、また面白いと思います。

 次に、『笑うのっぺらぼう』。
 のっぺらぼうの怪談を現代風にアレンジするならば、と念頭に置いて創作いたしました。そしたらあの十三日の金曜日的な内容ですよ、ええ。
 そのまま『のっぺらぼう』をトレースしてスプラッタホラーにしてしまうのもあれだったので、少しばかり展開にアレンジを加えさせていただきました。うん、原作付きのドラマで暴走しちゃって原作ファンに叩かれちゃうアレですね。
 今思えば改善の余地が多い作品かと思います。主人公のキャラと怪人のっぺらぼうに関してもう少し掘り下げることができそうです。多分、たった一文だけ、何処かに付け加えるだけでまとまりそうな気がします。そのうち試そうかと思います。

 今回はとりあえずこんな感じで。しばらくは解説散文を中心に活動させて頂こうかと思います。未解説作品がかなり溜まっているので。とりあえずは新作を追っかけるつもりです。もし旧作品の解説が欲しい、というリクエストがあるならば、どうぞこちらまで。
 まあ、ここを読んでいる方がいらっしゃるのかどうか……。

最中の中  2013-01-08 12:13
 プロットの組み立てに四苦八苦して悩みまくってる自分がバカみたいに思える時がある。文字、文章、言い回し、一つ一つを選んで書いてる自分がバカみたいに思える時がある。

 最近は特にそうだ。

 書きたいという欲求と「何を書けば良いのか?」という入り雑じってぐっちゃぐちゃになる時がよくある。俗に言うスランプだ。
 それでもいつかは霧が晴れるだろうと願いながら、今日も先人たちの道を歩いて行く訳である。まあ、遭難しちゃうかもしれないけどね。

最中の中  2012-12-15 14:44
 クリスマスが近付いてきて妊娠してる獣みたいになっている最中です。色々間違ってる表現ですネ。
 さてさて、お前の解説文なんてどうでもいいんだよ、と言われているようなそんな妄想を抱きながらも今回も解説散文、書かせて頂こうかと思います。
 今回は『コックリさんの歌』と『林没霊園』をやらせていだきます。

 まずは『コックリさんの歌』、と行くのが順番的にはセオリーなのですが、長くなるので『林没霊園』からやらせていただこうかと思います。
 さて、こちらの作品、twitterの三題小説メーカーから弾き出したお題を元に制作した、という話です。その辺の逸話はこの作品の紹介文に載せているので省くとして、そのお題が『秋』、『美少女』、そして『墓地』にございました。
 当初は美少女そのものが虐待で死んでいた、という話にしてしまおうかと思ったのですが、それじゃあ桜庭一樹先生の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』なので没。完全にホラーとなってしまった訳です。
 なんか嫌に便所飯の描写が濃かったように感じますが、気のせいです。

 では、『コックリさんの歌』に関して。
 初めに、コックリさんの当て字、狐狗狸はボクの創作ではなく、通俗的に使われたりするものです。その辺を取り入れて創作しようと思ったのですが、中々思うようにいきませんでした。その辺の反省を今後どのように生かせるか、と思うところです。
 そもそもコックリさんは狐などの大妖怪を呼び寄せるというよりは、低俗霊を呼び寄せるものである、と伝承されてます。それに倣った形に話を落ち着かせました。。
 ちらりとハナちゃんの過去が語られた訳ですが、中々ヘヴィな経歴を持つ女の子ですね。いつぞやのイモータルとアンデッドの姉妹にも妙に重いバックボーンがあるし、そんなシリアスなキャラがワイワイギャグキャラ風味に騒いでるのが個人的には大好きなのがその辺の理由だったり。普段とのギャップが大好きなのかもしれません。
 こんな感じにちらりちらりと登場人物の過去を語っていこうかと思うところです。そろそろ花子と化けガエルと詐欺師に関しては核心に触れるような話しようかと思う所なのデスが、どうしたものかと思う今日この頃です。

 今回はこの辺で。

最中の中  2012-11-03 05:58
 そろそろ寒くなってきたので、ハートフルでハートウォームな作品を書こうかと思うところ。最中です。
 ……ハートフルボッコでハートワームな作品になりますね。心臓に蟲。最近動機が激しいな、と思ったらキシャーなモンスターパニックになりそうです。
 久しぶりの解説散文、行かせていただこうかと。今回は、『私が運んだモノ』、『こんこんさま、いだがい?』、『犬の首』に御座います。

『私が運んだモノ』
 こちら、大学にいた頃の作品ですが、決して手抜きなんかじゃ……。
 その手の方々が某所に死体を捨てに来る、という都市伝説をベースにしているのですが、色々と無茶のある話じゃないか、と思うところです。検問等をすりぬける為であるとは思いますが、学生を破格で雇うって……。あとは、起承転結で言う転がイマイチ弱かったなぁ、と思うところです。それでも、昔の作品を振り返ることによって今必要なモノが見えてくることがあります。そういう意味では公開できてよかったんじゃないか、と思います。

『こんこんさま、いだがい』
 こんこんさま、狐ですね。鬼ごっこのわらべ歌なのですが、狐と鬼ごっことは、ホラーやらオカルト好きにとって面白い歌なんじゃないかと思います。
 福島のわらべ歌で呪いを扱う、ということで色々と悩んだ作品にございます。あの事件で書き換えの長編ファンタジーが一つおじゃんになりました。
 鬼ごっこ、ということで素直な出来になりました。その分、他にもやりようがあったんじゃないか、と思う所でもあります。この辺からボクの悪趣味な結末に拍車がかかった気がします。

『犬の首』
 この作品によって『こんこんさま、いだがい』、『犬の首』、『道端のちゃんぽん』の三つ、孤狗理シリーズが足並みを揃えることになります。コックリさんの当て字にございますが、それは次回解説予定の『コックリさんの歌』にて。
 本来犬――狗の字で天狗さまを主題にしようと思ったのですが、天狗さまにはホラーめいたお話が少ない為に、呪法である犬神の登場に相成りました。申し訳程度に天狗さまが出ておりますが、実は深く読み進めるには天狗さまに関しての基礎知識が必要となっておりまして、逆に基本と言える設定(wikiで得られる程度)が分かっていれば、また違った視点での楽しみ方ができるかもしれません。

 今回はこの辺で。

最中の中  2012-09-21 03:39
東野圭吾ミステリーズ、最終回ですね。前座の殺人事件が楽しみでした。妙に後引く味わい深い感じが何とも。
本編? ミステリー苦手なのであんまりしっかりと見てませんでした。ミステリファンに助走を付けて殴られても仕方ありませんね。

さておき、香月日輪作品に手を出し始めました。とりあえず、入門として下町不思議町物語を読了。現在大江戸妖怪かわら版の一巻を読んでいるところです。
香月日輪作品といえば妖怪アパートと言う人も多いでしょうが、ボクはこれに関してはコミック版で初めて手を出しました。文庫版はまだなのです。大江戸妖怪かわら版は二巻まで出ているようですが、これを読んだら今度はそちらの原作に手を出そうかと画策しております。

もう秋ですね。秋と言えば恒川光太郎先生の新作が出る頃です。こちらもまた、楽しみではあります。

おおぅ、なんかオタ話以外のまともな話を書いた気になった。いつもは「ホットパンツいいよ、ホットパンツ」だとか「カンパサモプリサモプリキャットベルンベルンDDBDDB」とかよく分からない呪文みたいのばっか呟いている故、なんかまともな人間になった錯覚を覚えるぞ。

……言うなよ、元のレベルが低すぎるとか言うなよ。

最中の中  2012-08-31 00:48
夏は種が割れてた。最中です。
怪談の季節だからって飛ばしてました。ホラーとオカルトのオンパレードでございまする。
というわけで。読者さん、解説散文ですよ解説散文。
誰得と、というか読んでいる奇特な方はいるのだろうか、というこちら解説散文ですが、遂にめでたく、えーっと、何回だっけ。まあいいや。
今回は『2時14分』、『カエルと影送りに関する四方山話』、『道端のちゃんぽん』でございます。

まずは『2時14分』から。
こちら、ボクが夜更かしをした夜、ふと我に返って時計を見たら2時14分であった、というのが元ネタです。一回だけならまだしも、それが二回三回と続くと何ともホラーであると思いませんか?
で、何故2時14分であるか、それをどうにかオカルト的にこじつけられないか、と考えたり、その時期ハマっていた行列を成すおばけやら、死後の世界観等などを詰め込んだ作品に御座います。作中で友人が羅列したおばけたちも、そのうち扱ってみようかと思うところです。
投稿時間のカラクリにそっこー感付かれてちょっと微妙な気持ちになったりならなかったり。みんなはえーよ。

次、『カエルと影送りに関する四方山話』
こちら中々プロットの段階で迷走して、しばらく寝かせていた作品に御座います。最後のあの落ちはどうなのかな、と思ったり思わなかったり。まあ、花子ちゃんをかわいく書けたらボクはそれでいいや。今後とも、花子ちゃんの萌えキャラっぷりやアマミさんのマスコットキャラっぷり、そして貴幸の胡散臭さを表現できれば、と思います。
この作品、せっかくの感動作品をオカルトに採用するという外道を成した作品に御座います。いや、ね。影送りと行ったらアレですし。みなさん、教科書に載ってたりしましたか?

最後、道端のちゃんぽん
こちら、伏線の張り方にそこそこ気を使った覚えがあります。あと、微妙に方言が怪しいぞ。おかしいな、地元民なのに。
あと、初期案では見開き一ページで『――ミミズ。』とだけ置いての演出でもしようかと思ったのですが、まあ、その辺はちょっと違うかな、と思って自制しました。あくまで文章で狂気っぷりを表現したかったし。そーいうのはもうちょい実力をつけてから、ということで。
ところで主人公は一体何を食べたのでしょうか。私、気になります。

というわけで、今回はこの辺で。

最中の中  2012-08-18 23:11
みなさん、厳しい残暑を如何様にお過ごしでしょうか。最中です。
とまあ、時節の挨拶なんぞして常識人ぶる非常識人で御座いますが、この暑さゆえに脳髄が痛み腐り一周回ってやっぱりダメ人間な今日この頃です。

――この辺りで私がこの暑さでダメになってしまったことがお分かり頂けたと思います。見事なまでに文章に脈絡がねぇ。


というわけで、最近二~三作新作を書くごとにこうやって自作の解説散文を書かせていただいているわけですが、今回も書かせていただきます。
今回の解説は『彼がここにいる理由』と『読んじゃダメだよ』の二作に御座います。

まずは『彼がここにいる理由』から。
こちら異界幻想小説の類です。
過ぎ去った日本の憧憬を作品の『色』として採用しており、作品にはあるメッセージを込めているとか込められていないとか。異界小説がどのようなものかと思うところですが、それっぽく仕上がったんじゃないかと思います。お地蔵さまが並んでいる古道、中々にホラーな感じに仕上がってるんじゃないかと自画自賛。

続いて、『読んじゃダメだよ』
こちら、怪談等によくある、人に話したらその相手に本物が現れる、といった類のホラー作品に御座います。
いや、だからって本当に現れるわけじゃないのですが。作品には呪術的な要素は突っ込んでいない筈です。縦読みしたら呪いの言葉になってるとかそんなことないはず。
じゃあなんで、そんなことを言ったのか。呪い、まじないの類を込めたわけではありませんが、人間の心理的な要素に作用をするような細工を施したつもりです。
要は、想像のメソッド。怪談番組を見た後にトイレに行き辛くなるアレです。アレを引き起こしやすくする為に細工をしたのがこの作品です。まあ、効果があったのか分からないところですが。もしかしたら力不足だったかも。

というわけで、今回はこの辺で。

最中の中  2012-07-31 11:12
とかなんとかしてたら、またお一人方、最後にボクの作品にコメントを残してノベを去っていました。

うーむ……。

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