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みゅーずりん仮名
みゅーずりん仮名
novelistID. 53432
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『 教えてくれた士(3月14日文)』

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人が生きている空間は、一つではない。
それは、大災厄から身を守ろうとする人(?)の知恵であると言われているが、

「じゃあ、何回でも殺す!!」
男は何人にでもなり、何度も現れる。

引き篭もって身を守ることも出来るよ。
「何人でもいる、お前は死んでも良い。大(金?)物持ちの人以外、いらないのだからな」

金を配ってください。あなたと過ごす者はいないよ。
金は、国に、払っています。


その大災厄は、誰にも防げない。
一人でよく、誰も愛さず、誰の言葉にも耳を貸さない限りは。

道にこぼれた色は赤ではなく、色褪せてから届くのと同じように、
私も赤い色は持っていないと、人や貴方が知らないだけで、
大災厄は神からしか来ないのだと、言ってはいけないと、
私が知らなかっただけだったのだと、
貴方も私も知るでしょう。

レンタル料は、どうしたんだよ?!

人が生きている空間は一つではない。
証明は出来ないが、きっとできる人達がいつかいるのかも知れなくて、
それが、生きたくない理由だとも、生きたい理由だとも言える。