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こーぎープリッド
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novelistID. 49902
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僕は、ある日突然、女子中学生になった。

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夢ではない!リアルに女の子になって



「久美子、またジーンズの長ズボン」
「だって、この服装のほうが気が落ち着くから」
「女の子だから、もっとかわいい服装をしたら」
「でも・・・、僕、いや、私・・・あまりかわいい服装をするとジロジロ見られそうで」
「そうなの」

 新しい母親は、僕に対して笑顔で話しかけてくる。僕からすれば大人の女性。話をすると緊張をする。


 女の子になってみて感じたのは、中学一年だから胸のところがチクチク痛いし、他に生理的なところでも不便さを感じるし、ピクルスの瓶の蓋を開ける握力がない。

 今は二○二○年、東京オリンピックの年。そして都内の街に引っ越してきて、大きなビル(マンション)がたくさあって戸惑うことが多い。

 僕はミニスカートに長い髪に憧れていたけど、あれはアイドルだから似合うモノだと思った。でも足の組み方とかでパンツが見えてしまうので気を遣う。鏡に映る自分の顔がボーイッシュな女の子みたいに見える。


 


 つづく