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しょうきち
しょうきち
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冒険の書をあなたに

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あとがき


長々と拙い文章をここまで読んで下さり、ありがとうございました!
ここからはつらつらとあとがきなどと言うものを書いていきますので、お暇な方はどうぞお付き合い下さいませ。

今回ドラクエ5の世界にすっ飛ばされたお話でしたが、ちょいちょい他のドラクエ作品も混ぜてあります。
神鳥レティス(DQ8)やラーミア(DQ3)の存在と、神鳥の宇宙とを繋げてみたくなりました。
なので「おおぞらをとぶ」のメロディに歌詞をつけてみたりとフリーダムにやらかしておりますorz
魔法なども、マダンテ・マヒャデドス・光の波動とかは5の世界にはないんですが、アンジェリークやルヴァ様の場合は立場上、レティス同様チートポジションになっちゃうんだろうなあ、って思ったので使っていただきましたw

テルパドールで使っている戦いのドラムも、普通に楽器として魔界にあったら面白いかなあと。
バイキルトの効果を持ったドラムはクリア後のダンジョンでしか入手できないのですが、 ストラディバリウスのような感じで残った逸品、という捉え方をしてみました。
なので作中で使っているのはバイキルト効果のない、アンクルさんの私物ですw

終盤のパパス登場後の部分では、ホーリーエッジの上位版ホーリーラッシュをベースにしました。家族で力を合わせてそれ以上の威力を引き出している、って感じで思っていただければ。
5はシナリオが大好きで相当やり込んでたので、アンジェとルヴァ様ほったらかしページも多かったんですがw
戦闘シーン描写はピエールとプックルへの愛が炸裂しています。ごめんよリュカ。
リュカはルヴァと仲良くなるに連れてやんちゃな本性が出てくる感じ。レヌール城の後の妖精の村へ行くところやあのヘンリーと長くお付き合いできるところをみると、彼は決しておとなしくはないだろう、と思っています。
崖からダイブのところは、バトルロードの動画を見て取り入れてみましたw
室内でルーラ→頭ゴンのお約束はやりたかったんですけど、ルヴァ様だとリアルに首の骨折りそうな気がしたんで没に。

そしてグランバニアでルヴァ様とアンジェが滞在していた部屋や魔物たちの控え室、みたいなのは捏造です。
ゲーム中ではそんな部屋は存在してないんですけど、城の中に町を作っているくらいだし、実際はもっとずっと広くて色んな部屋があるんでないかなーなんて思ってます。
それでもラインハットよりは小国なんでしょうけどね。

「比翼の鳥〜」から繋がっている(というか時系列的には比翼の話に含まれる)お話で、恋人として既に確立しているルヴァ様と女王リモさんを書きましたが、ちょっとすけべぇなルヴァ様とかしっかり者のリモさんに違和感を感じた方もおられるでしょうね。
こればかりはわたしの中で、こうやって互いの存在に慣れ親しんで影響し合いながら成長(学習)していく彼らではないかと思って書いています。
いや……あほの子のまま女王とかすっごくイヤなんで……。そういうのが好みの守護聖とかもっとイヤなんで……!

リモさんのウェディングドレスは、モナコ王妃グレース・ケリーのウェディングドレスを参考にさせて頂きました。
ちなみにルヴァ様サイドの型紙の主は恐らくピピン(リメイク版のほう)ですw

カンダタ子分についての話はカンダタ繋がりで一応「蜘蛛の糸」のオマージュ……と言っていいものか(困惑)
単にルヴァ様が読んでたんだろうなーくらいの感覚で受け止めていただけたら。

ドラクエ名物のパルプンテ混乱コースは、ルヴァの長話を「だが誰も聞いていない!」とやってみたかったんです。頑張ってみたけどルヴァ様にしてはあんまり長くなかった気もする。もや○もんの教授くらい長くしたかったのに無理でした><
実はルヴァが唱えて流星が降り注ぐ鬼パターンも考えましたが詠唱考えるの面倒になったんで、すんなりと書架を破壊される方向に。
5らしいタイムリープなお話にしようと書き連ねて、なんとか綺麗に纏められたかなーと思っています。

でもって。
「天に在りては願わくは比翼の鳥となり、地に在りては願わくは連理の枝とならん」
白居易の詩「長恨歌」より抜粋しています。

これで今度のドラクエコンサートに心置きなく行けます〜。待ちに待った5ですよ5! この間はロト三部作聴きに行ったけど!
作品名:冒険の書をあなたに 作家名:しょうきち