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てっしゅう
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「妖刀正宗の復習」 最終回

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翌朝、交代で出勤してきた警備員が倒れている仲間を見つけて警察と消防へ連絡をして、何者かに正宗が強盗された事実を世間に知らしめた。
新聞でも事件として報道され、マスコミも一時閉館していた館内で取材をするほど簡単に盗難に遭った美術館側を問題視していた。

館長の談話として何としても警察の協力で見つけ出して戻ってくることを切に希望すると懸賞金を出して情報提供者を求めた。
警察は事件のあった深夜に怪しい車を見たとの情報から数台に絞り込んで所有者の聞き込みに入っていた。
アリバイが証明された人たち以外に二人の男性が行方をくらましている。

さらに調べると一人は海外へ仕事で出かけていたことが判明し無実となった。
残る一人を指名手配し管内の所轄に触書を準備させた。
東京湾に沈んでいる犯人らしき持ち主の車を引き揚げてそのトランクから正宗が収められていたガラスケースが割られている状態で発見された。
この時点でこの車の持ち主が犯人と断定された。