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かじみちつめ

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OPE.9感想 かじみちレジェンド回!!!!!!!



予告を見たときから、すごい加地未知回が来るのではないかとワクワクしていたんですが、加地未知終了のお知らせ回かもしれないという不安もあり、始まるまでドキドキでした。

そして、実際に見て……。

ものすっっっごい加地未知回でしたーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

見終わって、「ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます」ってつぶやいてました。
もちろん公式に感謝!です。

初っぱなから、病院にやってきた菜々緒ちゃんが「加地先生どこ?」って聞いたとき、未知子が「ん?」って感じの顔をして、そのあとふたりが静かににらみ合うように相手を見据えているのが、いきなり加地先生をめぐる争い!?とドキドキしたというか、美人モデルの口から加地先生の名前が出て未知子の顔色が少し変わったのが、「え!? やっぱり未知子は加地先生を意識してるの!? 特別な存在なの!?」と萌えました。

そのあと、医局にて、菜々緒ちゃんのレントゲン写真を加地先生と未知子が並んで見ている。
並んで見ている……。
並んで見ている……。
このとき、提供(スポンサー名)がかぶってます。
今回よっぽど加地未知シーンを詰め込みたかったようです。ありがとうございました!
それから、「私やるって」と主張する未知子をしかるように厳しい表情を向ける加地先生。いつものやりとり、ありがとうございます!
医局の男性陣がみんな菜々緒ちゃんの美しさにまいっている中で、加地先生ひとりだけ普通のお客様対応。もう加地先生には心に決めた相手がいるからですね!
超一流のファッション雑誌を菜々緒ちゃんに見せられて、「知ってます」と答えた加地先生に、未知子が「なんでよ?」って聞いたら、また加地先生がにらみつけたら、未知子はなによもうって感じに離れていく。このふたりのやりとりが! 微笑ましくて!! どんなときでもふたりの世界かよ!?
そのファッション雑誌を加地先生が知っていたのは愛読者だからじゃなくて自分の特集記事が掲載されていたからだと思いますが。
菜々緒ちゃんが「これは運命」と言ったら、ルービックキューブをしていた未知子が顔もあげずに「ジャジャジャジャーン」(ベートーヴェンの運命)と言って茶化す。未知子、もしかして、やきもち?

未知子と博美とその娘ちゃんと晶さんがホテルに焼き肉を食べに行くと、未知子と博美はサングラスをした加地先生と菜々緒ちゃんがふたりでやってきてエレベーターホールのほうに行くのを目撃する。
ぎゃー! なんてところを見られてしまったの加地先生……。
そして、未知子、嫉妬してえええええ。
まあ、ふたりが去って行ったほうに舌出してましたけど。

ホテルの一室でシャワーを浴びる菜々緒ちゃん。
うげえ!?
菜々緒ちゃんはバスローブ姿で、待っている加地先生のまえに進んでいく。
加地先生、ものすごく居心地悪そう……。美人の据え膳状態なのに、ぜんぜん心ときめいていない感じ。やはり、加地先生にはもう心に決めた相手が……。
菜々緒ちゃんがバスローブを脱いだら、加地先生は身を縮めて眼をそらす。僕は浮気しないと決めているんです! ちょっと加地先生の心情を代弁してみました。
「私を見て」と菜々緒ちゃんに強く言われて、加地先生は菜々緒ちゃんを見る。
そして、菜々緒ちゃんの身体を見て、「あっ」という表情になり、それから、ぼうぜんと菜々緒ちゃんの顔を見る。
「これで思い出した?」と菜々緒ちゃんに聞かれ……。
なんと、加地先生、白目むいて倒れましたああああああ!!!!!!
美人の裸を見て、ときめかないどころか、白目むいて倒れるとか(笑)
というか、加地先生、これだけの美人、忘れてたんだね……。

術前カンファレンスで、菜々緒ちゃんの希望により執刀医になった加地先生は富士川先生の論文を参考にして部分切除すると言うが、未知子は全摘を主張する。
海老名たんは加地先生に富士川先生のではなく未知子の術式でトライしてみたらどうだと提案する。
しかし、加地先生は。
「いたしません」
ときっぱりと断る……!
加地先生、未知子に影響されすぎ!
無意識なの? わざとなの?
どちらにしても、加地先生の中の未知子の存在でかっ!
未知子が「なんでよ?」と加地先生に聞くと(え、未知子、自分の決まり文句を加地先生が言ったのスルーなの? 気にならないの? そういう間柄なの?)、加地先生は患者が二週間の退院を希望していて未知子の術式だと退院は早くて一ヶ月なので間に合わないと説明した。
すると、未知子は「ええーっ!」と不満の声をあげる。このときの未知子が可愛くて!
もうなんかさあ、今回、ふたりの世界作りすぎじゃない? どこでもかしこでもふたりの世界作っちゃってるよ。
富士川先生が助手に未知子を指名する。

廊下を進んでいる加地先生を海老名たんが追いかけて話をするが、加地先生は素っ気なく去って行く。
そんなふたりを遠くから見ている原先生……。
その姿はまるで乙女……。

菜々緒ちゃんの個室。
ベッドにいる菜々緒ちゃんの正面に立つ加地先生、未知子、看護師長。
強気な菜々緒ちゃんの発言に、加地先生は内心の不愉快さをどうにか押さえつけるように顔を引きつらせている。
加地先生が去り、看護師長が去り、個室には未知子と菜々緒ちゃんふたりきりになる。
未知子は菜々緒ちゃんが二週間での退院を希望している理由を聞き、菜々緒ちゃんがパリコレに出ることを知る。
菜々緒ちゃんから「プロ意識だけは持ってよね」と言われて、未知子は軽く笑って返事をして、個室を去って行こうとする。
そして、バッグを取ろうとベッドから離れた菜々緒ちゃんは床に倒れる。
未知子は駆け寄る。
菜々緒ちゃんの身体を見て、その手術痕に、なにかに気づいた表情になる。
手術痕から加地先生が手術したって気づいたようです……!
それが普通なの!? それとも愛の力!?



作品名:かじみちつめ 作家名:hujio