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ヤマト航海日誌

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2019.5.06 コンニャク問答



お待たせしました。外宇宙航海編の始まりです。

てわけで投稿再開のあいさつですが、このサイトではやりません。投稿は〈ハーメルン〉で行います。当たり前でしょ? 読みたければそちらでどうぞ。

おっ、『なんだよそれ!』という声が聞こえるぞ。『そりゃ話が違うだろうが! ここでやれ! ここで! 〈ハーメルン〉は退会しろ! 〈連載〉でなく、『ヤマト』のリメイク小説を最後まで全部書き上げて一度に出せ! ここに! この〈2.novelist.〉にただ一日だけ! オレだけがコピペするため一日だけ公開し、それが済んだらただちにすべて削除してお前は死ぬんだ! そうだろ! てめえ、そういう話だったろうが!』

そんな叫びが日本じゅうから五百ばかり聞こえてくるぞ。けれどもハテ、そんな話、おれは一度もした覚えはないんだけど。


『何言ってんだ。さんざんここに書いてきたろう!』


ああなるほど。そう言えば、したと言えばしたかもなあ。でもそれは、『君がそう考えるのは勝手だが、そういうことは絶対にない。あるわけないだろ』という意味で、ちゃんと読んだら、と言うか、別によく読まなくたってマトモな精神状態の者ならサッと読んでわかるはずだし、なんでおれが君の盗用なんかのために死ななくちゃあならんのかね。


『この野郎。毎度同じ話を……』


君らのうち誰ひとりとして考えを変えないのが悪いんだろう。一度盗用をたくらんだ人間はもうダメで、「バレる」とか「自殺するしかなくなる」とか「盗みによって才能が目覚めるなんてことはない」といった話をまったく受け付けなくなる。だから君には言わないけれど、盗用はやればバレるし、そのときは自殺するしかなくなるし、やったところで才能が目覚めたりなどしないものだ。あとそれから、女を監禁レイプすれば自分を愛するようになると思う男は多いけれど、それも成功率はゼロ。


『そんなことはない』


いや、あるって。


『ない』


いや、ゼロだって。〈ストラディバリウス〉が君の目の前に置いてあり、持ち主が「触るなよ」と言い置いて出てったとして、君が持ったら『悪魔のトリル』をまさに悪魔が弾いてるようにいきなり弾けるなんてこともないって。


『いーや、〈ストラディバリウス〉があればオレには完璧に弾ける』


そう思いたきゃ思ってなさい。市橋達也は〈ワグナー事件〉を起こす前、マンガ喫茶で他人の財布を盗むところを見咎められ、相手を殴るかなんかしてケガを負わせているという。『2199』の第二話だ。〈ぶっちゃん古代〉に向かって加藤が「一応命令は聞きますよ。だが、部下が無駄に死んだりしたときは落とし前つけさせてもらいます」と言うと、古代は、


「その心配はない」


これだ。見た人間のたぶん99パーセントが、『なんでそんなこと言えるんだ』と思うであろう瞬間である。

無論、現実の戦時の軍隊でこんなことを言う上官は、加藤が下のファルコン隊に、


「古代という戦術長は何を仕出かすかわからない。あんな男に関わり合うと巻き添え喰うから知らん顔をしとれ」


と言って、一切の命令はシカトされ、出撃のとき背中を撃たれておしまいだ。『2199』にはコミカライズ版があって、〈ブックオフ〉でこの場面だけ試しに立ち読みしてみると、古代のセリフが「肝に銘じておく」と変えられていた。

やっぱり相当元のセリフが評判悪かったのだろう。マトモなもんなら誰だって、これを聞いたら『ああこりゃダメだ。なんの期待もできない』と思う。出渕裕がこのセリフを書いた時点で、『2199』はコケることが決まっていたのだ。

市橋達也もその一件の裁判で、検事や裁判官、いやそれどころか、市橋の親からタップリお金をもらっている弁護士までから、「君さあ」と言われていたに違いない。


「次に何かやらかしたら、間違いなくムショ行きだよ」

「その心配はありません」

「あっそう――ええと、お父さん。ワタシはもうこれ以上、彼に今の生活を続けさすべきじゃないと思うんですが」

「その心配はありません。今度の件で、息子は大きく成長したと思います」



 これが出渕裕流だ。



――と、ここで話は前回の続きになるが、おれがあれを書いて出したらその翌日から、大荒れだったここのレースがますます荒れ狂いましたね。なんだか突然、たまたまその時〈今週〉で2位につけてた馬がみるみる脚を速めて毎日のトップを独走、この日誌をグングン追い上げ、二週間ばかりかけて追い抜き、見事サイトのトップに躍り出たのであった。

でもその翌日にすぐ失速していったけど。今日の時点でそいつは8位くらいかな。元々去年はたぶんずっと30位くらいのところにいたのがたまたまレースの荒れのために今年3月5日に2位にいただけなんだもん。そりゃそうなるに決まってるよね。おれは『おーおー』と思って見てたが、しかし君達、それでどうするつもりなのかね。ここでおれを首位から下げたら盗用が成功することになるのか?


『なる』


え? いやそんなもん、なんの関係もないと思うが。おれが前回ここに書いたことを全然理解してないだろう。


『している。だからあのときの2位を毎日カラ開けした。オレと同じことを考えたやつが他に二十人ほどいるからお前はいま転落だ。フフフ、ザマーミロ。これでお前は『敵中』をすぐ最後まで書き上げて死なねばならなくなったろう』


いや、そんなこと書いてないよ。君がそういう解釈をするのはやる前からわかってたけど。前回のログで重要なのはそんなことじゃなくって、休筆中の順位なんかおれはどうでもいいんだから。それまでずっと〈ハーメルン〉ではこっちのことを伏せていて、リンクも張っていなかったのにどうして休筆した途端に人がゾロゾロやってくるかという話でさ。大事なのはその点であって、よく読み直して考えてみろよ。って、言うだけ無駄だろうけど。

おれは前回、君が君のカラッポな頭で短絡的に解釈したようなことは書いてません。君は自分が夜神ライトのつもりでいて、頭の中の〈デスノート〉に《島田は小説をすぐ書き終えて死ぬ》と書いた気でいるのはわかってるけど、それは愚かな君が自分は夜神ライトのつもりでいて頭の中の〈デスノート〉に《島田は小説をすぐ書き終えて死ぬ》と書いた気でいるというだけのことで、いろいろと変だろう。なんでそれがその通りになると信じてしまうのかね。

たとえばだね、おれはここに『〈ヤマト〉の旅をイスカンダルまで全部書くのに何年かかるかわからない』と何度も書いた覚えはあるが、『すぐ書き上がる』とはただの一度も書いてない。

作品名:ヤマト航海日誌 作家名:島田信之