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Bhikkhugatika

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彼によって言われた三つの語


 色々の人がそれを言うのが聞こえる。君、と。
 そのとき、それがどれを指しているのかわからなくなった。それでそれを探した。私がここにいる、これは私である、と言う者がいた。彼は、滅びと滅びを連想させるすべてのものに怯えている。緊張と動揺と怒りが彼を満たしている。彼は、周囲の他者によって滅びが忍び寄るのを察知すると、あちこちを駆け回り、武器や防塁で抗戦する。彼はひとりで転び、ひとりで体中をかきむしり、傷だらけである。ところが、よく見ると、彼と彼がしていることは、すべて描かれた絵であった。そこで、絵を描いている、描かれた絵を見ている者を見た。
 私は言う。私…

 色々の人がそれを言うのが聞こえる。愛、と。
 そのとき、それがどれを指しているのかわからなくなった。それでそれを探した。私は、私がここにいる、これは私である、と言っている。私は、滅びと滅びを連想させるすべてのものに怯えている。緊張と動揺と怒りが私を満たしている。私は、周囲の他者によって滅びが忍び寄るのを察知すると、あちこちを駆け回り、武器や防塁で抗戦する。私はひとりで転び、ひとりで体中をかきむしり、傷だらけである。私の頬を撫でるものがある。目を開くと、母に抱かれているのに気づく。私は存続を確信し、緊張と動揺と怒りが去って、安らぎが私を満たす。
 私は言う。愛…

 色々の人がそれを言うのが聞こえる。善、と。
 そのとき、それがどれを指しているのかわからなくなった。それでそれを探した。私は、私がここにいる、これは私である、と言っている者を見た。彼は、滅びと滅びを連想させるすべてのものに怯えている。緊張と動揺と怒りが彼を満たしている。彼は、周囲の他者によって滅びが忍び寄るのを察知すると、あちこちを駆け回り、武器や防塁で抗戦する。彼はひとりで転び、ひとりで体中をかきむしり、傷だらけである。私は、母に頬を撫でられたときのことを思い出した。私は彼を抱きかかえ、頬を撫でた。彼の緊張と動揺と怒りが去って、安らぎが彼を満たすのを私は見た。あとで彼が、私がここにいる、これは私である、と言い、滅びと滅びを連想させるすべてのものに怯えている者を抱きかかえ、頬を撫でているのを見た。そうして安らぎを得た者もまた、別の私がここにいる、これは私である、と言い、滅びと滅びを連想させるすべてのものに怯えている者の頬を撫でるのだった。私は、私が滅びても、それが人々の間を渡り歩き、滅びることがないのを見た。
 私は言う。善…
作品名:Bhikkhugatika 作家名:RamaneyyaAsu