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社会保障番号 Hiroko

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党を潰すには



 外部の民主主義政党では日本を支配している党を潰せない。民主主義政党は実質上、党の衛星政党になっている。野党としての機能が果たせない。選挙になれば、田舎に住む人たちが自動的に、党に投票する。何も考えないで投票用紙に丸をつける。

 それに党には優秀な人材が多い。当然、開発独裁にとっては、多くの支持者を得ることができる。

 そもそも、ひろみみたいな純粋な心の女の子が、心身を壊すまで劣悪な企業で長時間働き続ける。そして、うつ病になって社会参加ができなくなる。
 労働基準法を厳守させなければならない。とにかく党を分裂させ、ライバル政党ができれば、政治家や官僚などに競争原理が生じる。だから、おバカな人が党に入ればいい。憎まれ役、おバカな人がいれば党は必然的に分裂する。

 二大政党制になれば政治の競争原理が生じる。



 政治の競争原理こそが、民主主義である。

作品名:社会保障番号 Hiroko 作家名:ぽめ