二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

マブラヴオルタネイティブ 異世界から来た戦術機

INDEX|11ページ/44ページ|

次のページ前のページ
 

第5話






「さて、今日からどうするの?」

「とりあえず現状待機だな、本格的に忙しくなるのは
10月からだよ」

「そうか、わかったなら僕も今はバカンスを楽しむことにしよう」

そう言うと水着に着替えて海に入っていった

『・・あいつ変わったな』

「人は変わるものさ、どっかの変革者の人も言ってただろ?」

『ふっ・・そうだったな』

そう言ってティエリアは目を瞑る

だがここで警報が鳴る

ビーッビーッ

『侵入者だ!』

「なっ!」

俺はハンドガンを取り出した

「侵入者の場所は?」

『A-24だ』

「了解」

俺は急いで指定された場所へ行くと
そこには3人の人間・・男1人と女性が2人居た
・・しかも1人は見覚えがある人間・・


「手を上げろ!」

「「「!?」」」

「何が目的だ・・答えろ」

「・・・・我々はボートでレースをやっていたのだが
まずは急に1人倒れてなしかも雨が降って来た、とりあえずここに
着いたのだが今度はもう1人足をくじいてしまってな、
洞窟に入り雨宿りしようと思ったのだが
奥までいたらここに着いた」

「・・・わかった、貴様らを信じてやる・・
だが移動したり機械だけは動かすなよ」

「わかった」

俺は銃を下ろす、とりあえず2人には治療をするしかない

「まずは2人を治療する。手伝うから着いて来い」

「わかった」

俺は脚をくじいている1人の女性を持ち上げ移動する

「な!なにを!」

「こっちの方が移動が速い、それを考えたまでだ」

俺は歩き出す

1つの部屋にたどり着き、彼女2人を寝かせる
ここはGN粒子での治療ができ、体はいろいろ治療ができる

「とりあえずここで寝れば問題はない、
たとえ起きてても治療が終るまで出るな」

「わかった」

「それじゃ・・えーと」

「ユウヤ、ユウヤ・ブリッジス」

「ok、俺は古手雅樹、その体つきで見ると軍の人間だな」

「まぁ・・そうだな」

「とりあえず連絡が必要だろこっちに来い通信はこっちだ」

「ああ、ありがとう」

俺はとりあえずブリッジを目指した

オペレーター席に座りキーボードを高速タイピングをする

「・・・これでいいな、後はそっちで設定すれば問題はない」

「わかった、何から何まですまない」

「いや、構わないさ、見逃すことだけはできないのが体質だ」

「・・そうか」

「ほら、通信してやれ」

「ああ・・」

「こちらユウヤ・ブリッジス応答してくれ、こちらユウヤ・ブリッジス応答してくれ」

『ブリッジス少尉か!状況はこちらでも把握している今すぐボートを』

「いやそれなんですが」

『なんだ?何かあったのか?』

「それは・・」

「俺が説明する」

『誰だ!?』

「偶然この小島に居た者だ、こちらに女性が2人怪我をしている
こっちで直しているがちょっと時間がかかる」

『・・・そうか、部下を助けてくれてありがとう』

「別に構わない、健康面には異常はないが様子を見たい
3人を帰すのは明日でも良いか?こちらには食料・寝床等がある」

『・・わかった、3人をお願いする』

「あいよ、それじゃ明朝0700時に」

『わかった』

通信が切れる

「とりあえず、お前はシャワー浴びて何か食わないとな・・こっちだ」

俺はブリッジスをシャワーを浴びせ食堂へ移動するとそこにはティエリアとリボンズが居た

「よぉ」

「やぁ」

「君が侵入者か」

「確かに勝手に入ったのは悪いが・・」

「冗談だよ、ティエリア・アーデだ」

「リボンズ・アルマークだよ」

「ユウヤ・ブリッジスだ、よろしく」

「さて、とりあえずこれでも食え」

俺が差し出したのは魚の定食だ
白米・サンマ・味噌汁・つけもの、そして水

「ああ、ありが・・・これ合成か?」

「これが合成に見えるか?」

「いいのか?これ俺が食べても?」

「大丈夫だ問題はない」

「・・・わかった」

俺もついでに食べる前に2人の様子を見ることにした
するともう怪我が治っているみたいだった

「もう大丈夫だな、とりあえず着いて来い」

「・・・貴様は何者なんだ?」

「俺は古手雅樹」

「私は篁 唯依それであれは「クリスカ・ビャーチェノアよ」」

「よろしく、とりあえず着いて来い」

「何をするのだ?」

「後々わかるさ」

「「・・・・」」

とりあえず2人にもシャワーを浴びさせ上に何か羽織らせた

「それじゃ、次こっち」

俺は2人を食堂に移動させた

「ブリッジス少尉・・それは?」

「ん?これはこいつらが出したものだ」

「そうか、何から何まですまない」

「別に構いやしないさ、とりあえずお前らも何か食え、腹減ってるだろ」

「いや、私は『ぐぅぅぅ・・・』・・・///」

「・・・ぷっ・・」

『ハハハハハハハハ』

「よくあるよくある、ほら、とりあえずこれでも食え」

俺はブリッジスと同じサンマの定食を出した

「・・これ合成か?」

「お前もそれを聞くか」

「え?」


食事を終えた4人は、とりあえず明日帰ることを言ってあるので
寝床を与えた

sideout

sidein  

「あの男・・・」

見たことがある・・かもしれない・・それのあの声・・

「・・・・・・」

私は扉を開きどこかに戦術機を置くところがあると思い私は歩き回った
しかし私は1人の男が起きているとは知らずに・・

私はとりあえず歩いていると1つの部屋を見つける、その中に入ると
写真が何個かあった。何人かの少女と笑っている写真、
学校の制服みたいな感じの服を着て笑っている写真
いろんな写真があった
それを見ると1つの丸い跳ねているやつをみつけた

頭の羽をパタパタをして1回私のところに来たと思ったら
「こっちに来て」みたいな行動をしているため私はついていった

後を付いて行くとその丸い跳ねているやつがあけてくれた1つの扉を開いた
するとそこにはあの時はじめてみた戦術機

「ウィングガンダムゼロ・・・」

「何をしてる」

「っ!?」

後ろを振り向くと古手雅樹が居た

「ここでは『久しぶりだな』と行って置くか」

「やはりあの時・・」

「ああ、俺が助けた」

「なぜ私を助けた」

「人を助けることに理由はいるか?」

「・・・・」

「さて、今の時代生きることに感謝することが普通だ・・」

「・・そうだな・・・ありがとう」

「別に構わん・・それでご感想は?」

「ああ、美しい・・」

「さて、眠れないのはわかっているが、明日は早いから寝ておけ」

「ええ・・そうね」

私は来た道を戻りまた寝ることにした

sideout


sidein 古手

次の日

俺は1回ブリッジに案内して
もう1回通信をした

「おはようございます」

『ああ、おはよう』

「これからそちらに救助した3名を渡します」

『ああ、頼む』

「ですが、これから船で行きますので入港の許可を貰いたいのですが」

『ああ、こちらから行っておく』

「ありがとうございます」

『それじゃ、また後で』

「はい」

ピッ

「ティエリア、発進だ」

「了解」

俺は船を発進させ軍港の中へ移動した