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更新日時:2011-09-20 06:19:52
投稿日時:2011-09-19 08:58:15

長夜に憩う双子の月

登録タグ: お題  乱視  双子  孤独    短文  短編家 

作者: 庭床

カテゴリー :掌編小説・ショートショート
総ページ数:1ページ [完結]
公開設定:公開  

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著者の作品紹介

くだらない錯覚でも案外気が楽になるものだという話です。あんまり思いつめてもしょうがないですからね。
短編家九月のお題「月」で書かせて頂きました。

感想コメント (6)

>yosibahirosi様コメント有難う御座います。目のいい人にとっては目の悪い人の視界はワンダーランドだと思い、そこを着想に書いた作品です。人によって新鮮だったり或いは共感だったりすると思います。 | 庭床 | 2011-10-27 06:00:40

テンポが良く読みやすいです。月が二つに見える新鮮な驚きです。一人から解放された感じが出ています。 | 吉葉ひろし | 2011-10-26 22:22:09

>久尾様。コメント有難う御座います。確かに月には寂しいという印象が強いかもしれません。私個人としては惑星はみな寂しい印象です。私たちからは星は並んで見えます、実際にはとても距離が離れているところとか。 | 庭床 | 2011-09-20 06:25:30

>大橋様。コメント有難う御座います。ラストを素敵と言って下さり、とても嬉しかったです。私自身、目が悪く物が二重に見えていたりするので、その光景を描写してみようと思って書きました。 | 庭床 | 2011-09-20 06:22:53

語り手が思うように月はわりと「寂しい」という印象の方が強い気がしますね。太陽がこう元気に明るいせいもあるでしょうが。でも案外太陽の方が寂しがり屋だったりして | 退会ユーザー | 2011-09-19 22:33:11

日常的な光景がとても丁寧な描写で描かれているなと思いながら読み進めると、素敵なラストが待っていました。素晴らしい物語ですね。 | 大橋零人 | 2011-09-19 20:59:01

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