更新日時:2011-08-06 12:03:04
投稿日時:2011-08-06 12:01:38
「不思議な夏」 第七章~第九章
作者: てっしゅう
カテゴリー :推理小説・ミステリー小説
総ページ数:8ページ [執筆中]
公開設定:公開
読者数:0/day 6/month 850/total
ブックマーク数:2 users
いい作品!評価数:1 users





著者の作品紹介
雨が降ってきた。待ち合わせの18時を一時間過ぎても彼女は現れなかった。やはり、急に怖気づいたのであろうか・・・
帰ろうとしたとき、ドボン!という何かが堀に落ちた音が聞こえた。助けた女性は綺麗な着物を着ていた。ずぶぬれになって、意識のなくなっているその様子に戸惑いながら、人気のない場所から連れ出して救急車を呼ぼうと懸命に抱きかかえて歩いていた。
この出会いが自分の運命を変えてゆく。不思議な体験をした夏が始まろうとしていた。
帰ろうとしたとき、ドボン!という何かが堀に落ちた音が聞こえた。助けた女性は綺麗な着物を着ていた。ずぶぬれになって、意識のなくなっているその様子に戸惑いながら、人気のない場所から連れ出して救急車を呼ぼうと懸命に抱きかかえて歩いていた。
この出会いが自分の運命を変えてゆく。不思議な体験をした夏が始まろうとしていた。