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「ポゼッション」より改題
つまりは・・こんなことなんですが・・。
①かつて日本経済新聞の売上を驚異的に伸ばした
「お父さんの朝の回春剤」といわれた「失楽園」的な
渡辺淳一張りの「ポルノ」をいつか書いてみたいと思いながら。
「なぜ日経に載ると官能と云われエロと云われないのか？」
「なぜ黒木瞳が脱ぐとエロと云われず芸術と云われるのか？」

②この十月に出雲を旅したんですが、そのときの印象というか。
紀行文を意識しながら、何か変わったことはできないかな、と。
鳥取島根の山陰地方とは、今年流行の「ゲゲゲ」の境港から
小泉八雲の松江そして神話の色濃く残る出雲まで。
神秘の妖怪ロードでもあって。
槐妖さんの遠野の紀行文とか影響されまくりで。

③で不肖・平岩、「怪奇・ホラージャンル」ばっかり書いてるしなぁ。
実は私、自慢じゃないが霊感と云うものに全く縁のない男で。
しかし、来るんですなぁ、出雲と云うところ。ビンビンと。

てなことで、実はバラバラに書いていたはずなモノが、
徐々にひとつになっていき・・・。
①＋②＋③てなことで、今回の書き物となりました。

あ？基本的にはドキュメンタリー的な要素が強い部分もありますが
不肖・平岩が不倫旅行したかどうか＿？は・・。
書けるわけねーだろｗなムフォフォ・・・。

で、内容からすればタイトルは「失楽園」とかになるわけじゃない。
けどコアなファンから怒られそうなんでｗ
かといって「インキュバス　死霊の祝福」とか
「エンティティー」とか「夢魔」とか「デアボリカ」とか
付けたくないわけですよ。ん？もうネタがばれた？

でフランスの名花イザベル・アジャーニがタコの化け物に憑かれて
犯されるわ、吠えるわ、その狂いっぷりが。
実は他の憑きもの系映画より激しいのに
ゲテモノで無いのはなぜ？
そう、イザベルが美しいからに他ならないｗ

文字数の関係で今回、上下巻のスタイルを取ると思います。
不肖・平岩隆が贈る官能小説にして紀行文にしてハードポルノにして
怪奇作品というニュージャンルな（ホンマかぃな？）書き物。

もちろん１８禁。ぃゃぁ～ん

11/28　①　②　掲載
11/29　③　④　掲載
11/30　⑤　⑥　掲載
12/01　⑦　⑧　掲載
12/02　⑨　⑩　下巻へ続く　掲載

上巻アップ終了！