小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
かいごさぶらい
かいごさぶらい
novelistID. 16488
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

更新日時:2010-10-07 15:02:37
投稿日時:2010-09-20 15:08:01

かい<上>ただひたすら母にさぶらう

登録タグ: お袋ちゃん  オムツ  デイ  トイレ  介護  徘徊    認知症 

作者: かいごさぶらい

カテゴリー :ノンフィクション
総ページ数:9ページ [未完結]
公開設定:公開  

読者数:1/day 15/month 2275/total

ブックマーク数:1 user
いい作品!評価数:2 users

Twitter Facebook LINE
 

著者の作品紹介

介護の鉄則は「逆らわない、怒らない、大声を出さない」。
本書は重度の認知症の母と介護者である私(息子)との「介護会話日記(ブログ)です。「逆らわない」、「怒らない」、「大声を出さない(怒鳴らない)」を介護の基本として実践してきました。昨今、認知症の介護を巡って、有名人(芸能界)等が、その苦しい実状を世に知らし、マスコミを賑わしました。このためか、認知症の介護は、苦悩の連続で、家庭の崩壊を招き、とかく「介護地獄」等々、暗い印象をもたれています。果たしてそうでしょうか?。私は、介護保険制度がスタートする以前から、重度の認知症になってしまった母を介護していますが、このような先入観に疑義を抱き続けておりました。介護保険制度ができて、今年で10年になります。未だに、介護の現場は一向に改善されず、多くの方々が、悩み、苦しんでおられます。この不況で、生活苦が増し、むしろ辛い、苦しい、とする介護者の悲鳴ばかりが、喧伝されています。特に男性が介護者なった場合、仕事との両立に悩み心理的にも孤立して「介護は地獄」とする、傾向が強まっています。私が、書き綴ってきた「認知症の母との介護会話日記(ブログ)」は、認知症の「病」の実態やその対処法(介護)を「会話」を通して現したものです。解決策や答えを出した訳ではありませんが、「このような介護もある」ことを知って頂くことで、関係者の方々や、何時我が身に起こるかもしれない方々の参考になれば、と思い取りまとめてみました。
追伸:その母も本年6月天国へ逝きました。母の弔い合戦のつもりで、今下巻の完成にむけて取り組んでおります。
 ブログ(一度削除されましたが)は今も続けておりますので、そちらでご覧頂くこともできます。
 ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/zikkutei2951

感想コメント (2)

touji77さん、読んで頂有難うございます。はい、仰る通りです。突然きます。 | かいごさぶらい | 2010-09-21 15:51:44

リアリティのある文章で説得力があります。介護リスクは誰しも起こり得る事。読ませる文章だと思います! | | touji77 | 2010-09-21 11:15:53

この作品に対する情報提供